開催概要
せとうちミーティングについて
せとうちミーティングは、せとうちDMO(下記参照)が主催するビジネスカンファレンスです。2017年以降毎年2回開催しており、観光業界のキーパーソンの講演のほか地域の取り組み事例やインバウンド情報などが盛り込まれ、観光の未来を考える場として今までに10,000名以上の方が参加されています。
オンラインで開催していますので、日本の観光の未来を考える機会として、せとうちエリアだけでなくより多くの方にご視聴いただければ幸いです。
これまでのせとうちミーティング参加者皆さまの反応
2020年10月以降オンラインでのライブ中継にてせとうちミーティングを実施しています。せとうち7県のみならず日本全国の観光業を中心に様々な業種から延べ10,000名を超える方々にご参加いただき高い評価をいただきました。
今回の第14回せとうちミーティングfrom徳島も参加者の方々に喜んでいただけるよう、スタッフ一同全力で準備してまいります。
【第14回せとうちミーティングfrom徳島】
◆テーマ:「奇跡の大自然に育まれた、徳島観光の神髄に迫る」
◆配信期間:2024/3/25(月)10:00 ~ 2024/4/30(火)17:00
◆開催形式:特設サイトにて配信
◆参加費:無料(申込制)
プログラム内容
◆プログラム1:基調講演- 徳島の自然と地域に根ざす民俗芸能と、これからの文化観光のあり方 徳島県立阿波十郎兵衛屋敷 館長 佐藤 憲治 氏
- ・「鳴門の渦潮」だけじゃない! ~自然と文化が調和する「シン・鳴門観光」の魅力~ (一社)イーストとくしま観光推進機構 事務局次長 井内 泰 氏
- ・世界に開かれた、そらの郷山里物語 ~地方創生ESD教育旅行~ (一社)そらの郷 教育旅行担当課長 前田 志穂 氏
- ・「観光の起爆剤!!世界初DMV」~線路も走れるバスで交通インフラ改革~ 阿佐海岸鉄道(株) 代表取締役専務 大谷 尚義 氏
- ・春種まき夏収穫秋冬寝せ込む 阿波藍 世界にひとつだけ「ジャパンブルー」へのこだわり (有)やまうち 代表取締役 山内 浩司 氏 ・創業より200余年。ただ、ひたむきに 海賊の末裔が築いた遺産を過去から学び、共に継承する (株)本家松浦酒造場 十代目蔵元杜氏 松浦 素子 氏 ・うだつの町並みから世界へ:日本文化が息づくふるさと (株)MIMAチャレンジ 事業運営担当 (一社)美馬観光ビューロー 事務局長 山本 逸平 氏 ・ウミガメが来る、にぎやかその町 美波町 政策推進課 課長 勘場瀬 貴志 氏 (株)あわえ 取締役専務 井上 基 氏
- ドイツ(ヨーロッパ)市場について ~サステナブルを軸とした観光の動向~ 日本政府観光局(JNTO)フランクフルト事務所長 臼井 さやか 氏
- せとうちDMOメンバーズについて (株)せとうちDMOメンバーズ プロジェクトマネージャー 遠藤 成将
ウェブコンテンツ
- ・せとうちDMOメンバーズ会員PRコーナー
- ・その他観光関連コンテンツ
せとうちDMOについて
せとうちDMOとは、観光地を活性化させて地域全体を一体的に盛り上げるために、瀬戸内を囲む7県(兵庫県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県)が合同し、世界に比肩できる持続可能な観光地経営を目指す組織です。主に一般社団法人せとうち観光推進機構と株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションで構成され、各県の自治体や金融機関、民間の事業会社が集結しています。
※DMO(Destination Marketing/Management Organization)とは、観光地(Destination)を活性化させて地域全体を一体的にマネジメントしていく組織です。政府が提唱する「まち・ひと・しごと創生基本方針2015」内においては、地域内の官民協働や広域的な地域連携により魅力ある観光地域づくりを行う事業推進主体として、重要な役割が期待されています。せとうちDMO 取り組み例
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せとうちDMOメンバーズ
せとうちDMOが運営する、瀬戸内エリアにおける観光需要の高まりによる企業・団体のビジネスチャンス拡大と、持続的なビジネス発展を応援することを目的として運営しているメンバーシップ事業です。「まなぶ」「ささえる」「つなぐ」をテーマに様々なサービスを用意しており、瀬戸内エリア内全ての自治体と瀬戸内エリア活性化に取り組む日本全国の約900の企業/団体が加盟しています。詳しく見る -
せとうちコンテンツプラットフォーム
マーケティングのプラットフォームとして、令和4年12月に新たなWebサイトを構築しました。せとうちのブランディング、具体的な広域周遊に向けて、旅マエ、旅ナカで有益な情報を目的地情報だけでなく、旅行に役立つ各県のおすすめスポットを記事として掲載しています。また、様々なニーズに合わせてせとうちを広域にご旅行しやすいように、モデルルートの提案も行っています。現在、英語、ドイツ語、フランス語、日本語の4言語に対応しています。詳しく見る -
瀬戸内ブランド登録制度
登録基準に基づき、瀬戸内エリア特有の「自然(島や内海)」、「食」、「歴史」といった資産をもとに、創意工夫によって開発され、瀬戸内ブランドのアイデンティティを体現するような商品及びサービスなどを、(一社)せとうち観光推進機構が登録するものです。「瀬戸内」のブランド価値を向上させ、広く国内外に認知が広まることを目指しています。詳しく見る
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ECサイト 島と暮らす
現地に訪れたくなるECサイトをコンセプトに、瀬戸内の食・産品の魅力を発信するとともに瀬戸内エリアの観光価値向上を目指している、せとうちDMOのグループ企業です。瀬戸内7県の魅力的な産品を生産・製造する事業者を掘り起こし、瀬戸内の逸品を関西・関東を中心として販売し、商品開発・情報発信を強化することで、個人の食卓だけでなく、記念日の各種ギフトやビジネスシーンまで、幅広く利用できるECサイトを目標とし、催事場への出店も積極的に進めています。詳しく見る -
せとうち古民家ステイズ
せとうちDMOが取り組む「せとうち古街計画」によって実施される、歴史的建築物を活用した宿ブランドです。2017年11月に愛媛県内子町にて1号案件、2019年11月には広島県庄原市にて2号案件を実施しました。瀬戸内ブランドコーポレーションが海外に向けて広く情報発信を行い、Setouchi Cominca Staysブランドの認知拡大と外国人旅行客の誘致を行っています。2019年度「Cool Japan Award」を受賞しています。詳しく見る -
せとうちアイランドステイズ
山口県周防大島にて、全6棟のヴィラ型グランピング宿泊施設を開業しました。南国をイメージさせる開放的な景観とゆとりあるスペースは人々に潤いを与え、心身のリフレッシュや憩いの場となっております。SUP・シーカヤック・パドリング・釣り・サイクリングなどのアクティビティがあることに加え、海の幸が豊富な周防大島産の食材を使った魅力的な食体験を楽しむことができるとともに、地域への経済波及効果を重視しています。詳しく見る
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ヒルトン広島
中国・四国地方で初となる「ヒルトン広島」。瀬戸内ブランドコーポレーションが設立した特別目的会社富士見町開発合同会社とヒルトンが運営受託契約を締結。420室の客室、料飲施設やスパ、プールなどに加え、約1,300平米(1,000人規模)の会議施設を備える「MICE」会場としてのニーズにも応えます。詳しく見る -
Ryokan 尾道西山
瀬戸内ブランドコーポレーションが設立した「株式会社せとうち旅館」が広島県尾道市の「西山別館」の運営を引き継ぐことで合意し、「Ryokan尾道西山」としてグランドオープンしました。尾道・瀬戸内エリアでのせとうちDMOの観光ネットワークを活かし様々な事業者と連携しながら、西山別館を拠点とした地域ならではの観光体験をデザインし、尾道ならび瀬戸内エリアの一層の魅力向上に繋げていきます。詳しく見る -
MIMAチャレンジ
瀬戸内ブランドコーポレーションは、徳島県美馬市の「うだつの町並み」において古民家宿泊事業及びイタリアンレストラン事業を営む「株式会社MIMAチャレンジ」を完全子会社化しました。MIMAチャレンジは、美馬市の地方創生を進めるため、地元企業や自治体、そして都市部の経営者と協働し、持続性の高い枠組みで推進していく活動を行っています。詳しく見る